
育児と家事に追われる毎日、気がつけば「今日もバタバタして終わった…」なんてこと、ありませんか?朝から晩まで頑張っているのに、自分の時間はほとんどなし。でも、ちょっとした工夫で「手抜きしながら楽しく過ごす1日」を実現できます。
ズボラでもOK!むしろ、無理しないほうが笑顔が増えて、育児も楽しくなるんです。今回は、ズボラママがストレスを減らしつつ、余裕をもって過ごせる1日のスケジュールをご紹介します。
朝はとことん手抜き!「がんばらない朝時間」のコツ

朝は1日のスタート。でも、朝から全力を出していると、夕方にはもうヘトヘトに…。ズボラママ流の「がんばらない朝時間」で、気楽に1日を始めましょう!
朝ごはんは簡単でOK!
「栄養バランスを考えた手作り朝食を…」なんて思っていませんか?朝から完璧を目指さなくても大丈夫!
▼ズボラママの朝ごはん例
• バナナ+ヨーグルト+シリアル
• 冷凍おにぎり+インスタント味噌汁
• 食パン+チーズ+ウインナー(トースターで焼くだけ)
• フルーツ+牛乳(栄養は1日トータルで考えればOK!)
とにかく「すぐ食べられるもの」「ワンプレートで済むもの」にすることで、準備と片付けの時間を短縮!
着替えは「選ばせない方式」で時短
子どもに「何着る?」と聞くと、なかなか決まらず朝からイライラ…。そんなときは、「選択肢を減らす」のがポイント!
• 前夜に1セット決めておく
• 「この2つから選んでね」と選択肢を限定
• 子どもが好きな服をローテーションで着る(無理におしゃれを求めない)
とにかくスムーズに進めることを優先!
朝のルーティンを決めると楽になる
「毎朝バタバタしちゃう…」というママは、やることの順番を固定するとスムーズに。
【例】
1. 起床(アラームはやさしい音で)
2. すぐにトイレ&顔を洗う
3. 軽い朝食(作らなくてもすぐ食べられるもの)
4. テレビ or 音楽を流しながら着替え(リラックスした雰囲気で)
5. 必要なら持ち物チェック(バッグに入れっぱなしが楽!)
流れが決まっていれば、「次、何するんだっけ?」と悩む時間が減り、スムーズに朝を乗り切れます。
昼間は「ラクして楽しむ」ズボラ育児

日中は子どもと過ごす時間が長くなりがち。でも、ずっと相手をしていたら、ママが疲れ果ててしまいますよね。ここでも「ラクする工夫」を取り入れましょう。
お昼ごはんも「簡単&楽しく」が正解!
お昼ごはんは、手間をかけずにパパッと準備!
▼ズボラママの簡単ランチ例
• 冷凍チャーハン+スープ(お湯を注ぐだけ)
• うどん+具材をのせるだけ
• サンドイッチ(具材をはさむだけ)
• 子どもが喜ぶ「お弁当スタイル」(冷凍食品+おにぎりでOK)
洗い物を減らすために、ワンプレートで出すのもポイント!
「遊びながら休む」スタイルにする
ずっと子どもと遊ぶのは大変…。そんなときは、「遊びながらママも休めるスタイル」にチェンジ!
• 「お医者さんごっこ」でママは患者役(座ってラクできる!)
• 「お店屋さんごっこ」で子どもが店員さん(ママは座ったまま買い物)
• 絵本の読み聞かせは「子どもに読んでもらう」
「動かない遊び」を取り入れるだけで、体力を温存できます。
夕方は「時短家事」で乗り切る!

夕方は1日の中でも特に忙しい時間。ここは手を抜けるところを探して、できるだけ楽をしましょう!
夕飯は「作る」より「組み合わせる」
夕飯の準備は、すべて手作りしようとすると大変!ズボラママは「組み合わせる」ことで手間を減らします。
▼ズボラ晩ごはんの考え方
• 主菜は「焼くだけ or 温めるだけ」→ 冷凍ハンバーグ、焼き魚、レトルトカレー
• 副菜は「切るだけ or 盛るだけ」→ 冷ややっこ、カット野菜、トマト
• 汁物は「インスタント」or「作り置き」
がんばらなくても、立派な食卓になります!
お風呂は「ついで掃除」で時短!
お風呂掃除の時間がないなら、「ついで掃除」で手間をカット!
• 入浴中にスポンジで軽くこする
• お風呂上がりにシャワーで壁を流す
• 排水口ネットをこまめに交換(ぬめり防止)
こまめにやれば、大掃除いらず!
夜は「リラックスタイム」を確保する

1日の終わりは、ママも子どももリラックスできる時間にしましょう。
寝かしつけは「無理に頑張らない」
「早く寝かせなきゃ…」と焦ると、逆に寝ないもの。
▼ズボラ流の寝かしつけ
• 「一緒に寝ちゃう」→ 無理に起きていなくてもOK!
• 「寝室でゴロゴロしながら過ごす」→ 自然と眠くなるのを待つ
• 「寝なくてもOKの気持ちで」→ プレッシャーをなくす
ママもラクな姿勢で過ごしましょう。
1日5分だけ「自分時間」を確保
忙しくても、5分だけでも「自分のための時間」を作ると気分が違います。
• スマホで漫画を読む
• お気に入りの飲み物をゆっくり飲む
• ストレッチや深呼吸でリラックス
「自分も大事にする」ことが、ズボラ育児の秘訣!
ズボラでも楽しい1日は作れる!

ズボラママの1日は、「無理しないこと」がポイント。手抜きをしても、子どもは元気に育つし、笑顔が増えるならむしろ大正解!
今日から少しだけ手を抜いて、もっとラクに楽しく育児をしてみませんか?
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